■ 代表あいさつ
金澤鐵工の歴史は常に「挑戦」です。
まだ圧力容器がリベット構造主体であった時代、電気溶接高圧エヤータンクの試作に取り組み、昭和25年3月27日に関係官庁お立ち会いの元で破壊試験を行い、その技術を認められ、本邦初の溶接構造によるタンク製作を許可されたメーカーとなりました。
その後もABS、LR、BV、DNV、CRと各船級協会の認定工場となり、昭和51年4月にはタンクメーカーとしてGL船級の工場認定を初めて取得致しました。
また、舶用・陸用空気槽のみならず、飽和潜水システム用圧力容器なども手がけており、これについてはその高い気密性が評価され、大深度で長時間連続しての潜水作業をサポートしております。
今後も長年に亘る実績から得た確かな技術や経験を活かし、日本のものづくりの精神を継承して、お客様に満足をお届けしつつ、日々新たな「挑戦」に取り組んでまいります。
今後とも、より一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
金澤鐵工株式会社代表取締役社長金澤 良樹